デジタルとアナログで絵が変わるなぜ【デジタルとアナログの違い23】

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こんにちは、アナログとデジタルのどちらでも絵を描く絵描きのPPPAINTです。

 

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それでは、今回のテーマに入ります。

 

現代でも何世紀もむかしでも絵を描く人はいますが、

 

おそらくむかしと比べて現代は絵を描く人がはるかに多くなりました。むかしではなかった色々な画材がありますし、

 

大きく分けて、現代ではデジタルとアナログがあります。デジタルだけアナログだけで絵を描く人もいますが、

 

なかにはわたしのようにデジタルとアナログとどちらでも絵を描く人がいます。デジタルとアナログで絵を描くのは表現の幅も広がっていいと思いますが、

 

「デジタルとアナログで絵が変わる」と悩んでる人もいるようです。

 

ということで今回の記事のテーマは、『デジタルとアナログで絵が変わるのはなぜ』というテーマでお話して行こうと思います。

 

それでは今回の記事のテーマに入ります。

 

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・①デジタルとアナログで絵が変わるのはなぜ

デジタルとアナログの感覚の違い

 

デジタルの場合は、パソコンならペンタブレットでパソコンの画面を見ながら手を動かして描画しますが、

 

アナログの場合は、紙、カンヴァスなどに直接描画しますので人によってはかなりの感覚の違いがあると思います。

 

これだけの理由だけでないですが、これによってデジタルでの描画が嫌い難しい、アナログでの描画が嫌い難しいとなるのでしょう。

 

デジタルでも液晶タブレットで絵を描くならパソコンでも、

 

スマホ、タブレットと同じように画面に直接描画しますから、ペンタブレットよりかは違いが少ないです。

 

デジタルとアナログでは描画手順の違いがあるので、絵の感じも変わってきます。

 

デジタルでは、勢いよく描けませんが、アナログなら勢いよく描けます。デジタルでは、あくまで機械を通しての作業なので勢いよく描けないです。

 

アナログで線画を描くのと比べて、デジタルでは線画を描くのに時間が掛かります。

 

アナログで簡単に描ける線画もデジタルでは難しくて時間が掛かります。

 

デジタルでは、何回でも描き直すことが可能ですが、

 

アナログでは画材によっては特に色塗りが描き直しがきかない場合がありますし、描き直しができたとしても描き直しが難しい可能性があります。

 

デジタルにはデジタルにしかない様々な機能がありますが、アナログと違いデジタルのソフト、アプリの使い方を覚える必要がありますから、

 

アナログに慣れてる人には、慣れにくい部分かも知れませんし、絵の感じが変わる原因になってると思います。

 

・②デジタルとアナログで絵が変わるけど

デジタルとアナログでは原理、物の成り立ちが根本的に違うのでデジタルとアナログで絵が変わってもしかたないですし、絵の感じが変わって当然です。

 

デジタルは情報、アナログは実際に存在するものですからね。

 

デジタルはドットで構成されてます。dpi(解像度) はdots per inch ドッツ パー インチの略です。インチのなかにドットがいくつ入るかという意味です。

 

ですから絵の具でカンヴァスに塗っても実在しないので実際は細かいドットの集まりです。

 

それに対してアナログは実際に存在する画材(顔料、塗料、絵の具)を支持体アナログの場合は紙、カンヴァスなどに塗っていきます。

 

デジタルの場合は画面、モニターのなかだけで存在する画材(顔料、塗料、絵の具)をやはり画面などだけで存在する支持体に塗っていきます。

 

なので絵を描く手順、工程も違いますし、物の成り立ちが根本的に違うので絵の感じが変わるのは致しかたないことだと思いますよ。

 

デジタルにはデジタルらしい絵があるのでしょうし、アナログにはアナログらしい絵があるのでしょう。

 

ですがいまのデジタルではデジタルでアナログらしさをだすことが可能です。

 

逆にアナログでデジタルのように筆の痕を消すのはその画材に使い慣れてて技術もなければいけません。

 

デジタルならアナログの技術を必要とせずに知識があれば基本的にアナログらしさをだすことは可能だと思います。デジタルですからね。

 

デジタルとアナログで絵の感じが変わってもあまり気にしないことです。

 

アナログからデジタルで絵を描いて上手く描けなくてアナログと絵の感じが変わっても、

 

デジタルで絵を描き慣れてくれば納得行く絵が描けるでしょう。

 

デジタルからアナログも然りといいたいですが、デジタルからアナログの場合は、もうちょっと難しいかもですね。

 

わたしの場合は、アナログからデジタルに入りました。

 

デジタル感をだしたいならデジタルで絵を描けばいいですし、アナログ感をだしたいならアナログで絵を描けばいいです。

 

はっきりいってアナログの絵がデジタルの絵と完全に同じ感じになるのは難しいですからね。

 

その逆も然りです。

 

デジタルでもアナログでも要は慣れです。慣れればどちらでもあなたらしい絵が描けるでしょう。

 

・デジタルとアナログで絵が変わるなぜ③【デジタルとアナログの違い23】

・デジタルのメリット、デメリット

 

デジタルにはデジタルのいい面がある

 

デジタルなら複製が簡単に作れますし、汎用性が高いですから、簡単にシェアできます。

 

デジタルは簡単に修正可能なので、何回でも描き直せます。なのでアナログからデジタルに完全に移行する人もいますね。

 

デジタルでは、ソフト、アプリ、パソコン、タブレットなどの使い方、機械的なことにある程度詳しくないといけませんが、

 

覚えるとデジタルならではの色々な加工ができます。手、机などが汚れません。

 

データなので紙、カンヴァスなどのようにかさばらずにスペースを取らないですし、画材などの置き場所もあまり必要ないですが、

 

データなので簡単に消えてなくなってしまう可能性があります。

 

アナログと違いデジタルは作品が劣化せずにすみますが、

 

先程も書きましたように、データを保存してる媒体のUSB、SD、HDDなどは劣化するので、それをきっかけにデータが消えてなくなる可能性があります。

 

「デジタルイラストのメリット、デメリット」について、詳しく知りたい方は「こちら↓」

 

 

「デジタルのイラストのキャンバスサイズ」については「こちら↓」

 

 

「デジタル絵が楽しくない!」こと関しては「こちら↓」

 

 

・アナログのメリット、デメリット

 

アナログにはアナログのいい面がある

 

アナログは物質ですから、唯一無二の作品ができるますし、唯一無二の作品として販売、展示できますね。

 

マチエールを見て取れますし実際に触れます。

 

しかしアナログでは修正が画材によっては容易にできないし難しい場合があります。

 

簡単に画像を保存できない、撮影工程の手間が掛かかりますし、デジタルより画像サイズが大きいのでストレージが掛かかります。

 

カメラで撮影しないといけないので、簡単にシェアできないですし、画像のサイズが大きいので通信費が余計に掛かります。

 

アナログは基本的に物質なので時間の経過とともに劣化しますが、紙、カンヴァスと絵の具などの相性がありますので、

 

画材によっては組み合わせで劣化しにくい画材もありますし、保存の仕方により劣化する可能性もあります。

 

アナログは画材の特性を考慮する必要があります。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

今回は、『デジタルとアナログで絵が変わるのはなぜ』というテーマでお話してきました。

 

絵を描くのは慣れの部分もあるので、デジタルでもアナログでもある程度、慣れればどちらでもあなたの納得行く絵が描けるでしょう。

 

ですがデジタルとアナログで完全に同じような絵を描くのは、なかなか難しいのではないでしょうか。

 

まとめると、

 

・デジタルのメリット、デメリット

・複製が簡単に作れる、汎用性が高い

・デジタルは簡単に修正可能

 

・何回でも描き直せる

・色々と加工できる

 

・簡単に画像を保存できる

・簡単にシェアできる

 

・デジタルなのでスペースを取らない

 

・アナログと違い作品が劣化せずにすむ

・手、机などが汚れない

 

・使い方にある程度詳しくないといけない

・データなので簡単に消えてなくなってしまう可能性がある

 

・アナログのメリット、デメリット

・唯一無二の作品ができる

・唯一無二の作品として販売、展示できる

 

・マチエールを見て取れる

・実際に触れる

 

・アナログは修正が難しい

・アナログは画材の特性を考慮する必要がある

 

・紙、カンヴァスと絵の具などの相性がある・手、机などが汚れる

 

・画材、紙、カンヴァスなどにスペースを取る

・簡単に画像を保存できない

 

・簡単にシェアできない

・作品が劣化する可能性がある 

 

この記事があなたの一助になれれば幸いです。

 

それでは、今回の記事はここまでです。

 

次回の記事でお会いしましょう。

 

絵を頑張ってください!いつも応援してます!

 

   
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