『絵が上手い人の特徴は?』〈絵が下手でも上手くなる方法14個!〉

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こんにちは、絵描きのPPPAINTです。

 

絵が上手い人の特徴って』なんだか知ってますか?

 

絵を描いてると、『絵が上手い人の特徴』には、共通したものがあるようです。

 

もちろん、絵の上手さや画風は、人それぞれで、千差万別なので、そういう傾向にあると思うくらいでいいとは思いますが。

 

なので、今回は『絵が上手い人の特徴は?』〈絵が下手でも上手くなる方法14個!〉というタイトルでお話していきたいと思います。

 

絵が上手い ①絵が上手い人の特徴とは?

・立体感がある

 

絵が上手い人の場合、立体感があります。

 

例えば、絵に陰影があると、立体感が出てきますし、線画だけで陰影がなくても、絵が上手いと立体的に見えます。

 

わたしも線画は陰影をつけないで描くことが多いですが、絵が立体的に見えてますよ。

線画の場合、立体感を出すには、線画に強弱をつけると、線画に緩急が出て、より立体的に見えます。

 

例えば、アウトライン(外側)の線を濃く太く、インライン(内側)の線を薄く細くします。

 

「絵の線画」については「こちら」

 

 

・遠近感がある

 

絵が上手く見える人には、絵に遠近感があります。

 

例えば、(絵の画面の向こう)遠くにあるものは、小さくなり、(手前に)近くにあるものは、大きくなります。

 

また、物体が重なってる場合は、手前のものに、遠くにあるものが隠れます。

 

線画なら、手前のものを濃く太く、遠くのものを薄く細くします。

 

わたしもそうして描いてます。

 

・線がきれい

 

絵が上手い人は、線がきれいです。

 

線がきれいだと、線画や着彩ずみの絵もきれいに見えるます。

 

それに、線が一回で絵が上手く描けなくても、何度も何度も上手く描けるまで、やり直すので、結果的に、絵の形も取れてきます。

 

わたしも粘り強く描いてます。

 

・光源や陰影に(あまり)矛盾がない

 

絵が上手い人は、基本的に、光源や陰影に(あまり)矛盾がないと思います。

 

光源を意識してるので、光源や陰影におかしい部分があまりないのです。

 

・思い込みで絵を描かない

 

絵が上手い人の特徴には、思い込みで絵を描かないで、ちゃんとモチーフを観察したり、資料を見ます。

 

 

絵が上手い ②絵が下手な人の特徴とは?

・飽き易い

 

絵が下手な人は、何事にも飽き易いというのがあるかも知れません。

 

あるいは、絵には向いてなくて、絵に飽き易くて、絵がなかなか上手くならないのかも知れませんね。

 

絵が上手い人は、研究熱心で凝り性なのだと思います。

 

わたしはリアルテイストの絵が好きで、わたしも自分なりの世界観を追求して、絵を描いてますよ。

 

・集中力がない

 

絵が下手な人の特徴は、あまり集中力がないし、集中力が続かないというのがあるかも知れませんね。

 

絵は、結構、頭も体力も使いますし、集中力が必要ですから、注意散漫な人は絵には向かないかも知れません。

 

・すぐ諦めて、試行錯誤しない

 

これは、絵に限ったことではないですが、絵が下手な人は、すぐ諦めて、試行錯誤しないので、絵が上手くなりません。

 

すぐ諦めると、描いてる絵を追求しないので、絵が必然的に下手になります。

 

凝り性や研究熱心と対称的ですね。

 

絵が上手い ③絵が上手くならないこととは?

・下手な絵をたくさん描いても、あまり絵が上手くはならない

 

実は、たくさん絵を描けば、絵が上手くなる訳ではないんです。

 

だって、下手な絵をたくさん描いても、絵は上手くなりませんよね。

 

大事なのは、試行錯誤(トライアンドエラー)して、前に描いた絵の改善点を挙げて修正して、行くということです。

 

これには、「PDCAサイクル」というものを回せるといいです。

 

これは、ビジネス用語で、

 

PDCAサイクルとは

 

P(plan) = 計画を作成し、
D(do) = 計画を実践し、
C(check) = 行動を評価し、
A(act) = 改善して、次につなぐ

 

というものです。

 

要は、計画したものを実践したら、その実践したものの改善点を見つけて、改善するといものです。

 

わたしも絵を描いた量は、そんなに多くはないですが、ある程度、自分の絵を改善して来れたので、絵が上手くなりました(まだまだですが)。

 

・思い込みで絵を描くこと

 

絵を思い込みで描くことは、絵が上手くならないことです。

 

絵が上手くなるには、資料を見て絵を描くことが必要だからです。

 

人間の記憶はあいまいなので、ちゃんと資料を見て絵を描くことが大切です。

 

わたしもいくつか資料を見て描いてますよ。

 

特に、自分が描き慣れてないものは、思い込みで描かないで、

 

資料を見て描いた方がいいですよ。

 

「資料を見て描く」こと関しては「こちら」

 

 

・丁寧に絵を描いてない

 

雑に絵を描いてることは、絵が上手くならないことです。

 

絵が上手くなるためには、ある程度、丁寧に絵を描くことが必要です。

 

・時間を掛けて絵を描かない

 

基本的に、絵は時間を掛けた方が絵の質が高くなるので、

 

時間を掛けて絵を描かないのはあまり絵が上手くなりません。

 

絵を描き慣れてるなら、短時間である程度描くことも可能ですが、

 

絵の初心者だと、形を取るのも難しいので、

 

ある程度、(丁寧に)時間を掛けて絵を描いた方がいいでしょう。

 

・最後まで絵を完成させられない

 

最後まで絵を完成させられないのは、絵が上手くなりにくいです。

 

絵が上手くなりにくい人は、なかなか絵を完成させられない傾向にあるようです。

 

デジタル絵だと同時並行することができるので、

 

この絵に飽いたら、次はこっちという風に、絵を描いて見てください。

 

コツコツ積み重ねて、頑張って、最後まで絵を完成させてくださいね。

 

絵が上手い ④絵が上手くなるためには?

・あたりを描く

 

絵を上手く描くコツは、「あたり」というものを描くことです。

 

「あたり」というのは、絵を描くためのおおまかな目安で、だいたい、このあたりくらいだという意味です。

 

あたりを描くと、バランスを取り易いので、わたしもあたりを描いてますよ。

 

「絵を描くコツのあたり」に関しての詳細は、こちらの記事をご覧ください。

 

 

・一旦時間を置いて絵の修正する

 

絵を上手く描くためには、絵は一旦寝かせて、時間を置いとくといいです。

 

そうすることで、そのときに気づかなかった、

 

自分の描いた絵のおかしい部分に気づけるからです。

 

これに、先ほどのPDCAサイクルを適用すると、いいのではないでしょうか。

 

・絵を離れて見る

 

絵を離れて見るのは、絵を上手く描くためには、効果的だと思います。

 

絵を離れて見ると、絵のバランスが取り易いからです。

 

上手い絵の特徴は、バランスがいいことです。

 

上手く絵を描くためには、バランスを意識しましょう。

 

わたしの場合は、デジタル絵を描くので、デジタルの場合は、カンヴァスを縮小して、絵の歪みやバランスを見ます。

 

アナログでは離れて見ます。

 

・絵を描き続ける

 

一日に、(数分、5分と)ちょっとずつでも、絵を描き続ける、毎日、積み重ねることが大事です。

 

絵に掛ける時間は、人によりけりですが、わたしも毎日、絵を描いて来ました。

 

・人に絵を見せる

 

絵が上手くなるためには、人に絵を見せるのが結構効果的です。

 

人に絵を見せると、自ずと自分の絵に手を抜きぬくくなるからです。

 

わたしも人に絵を見せるようになって、からの方が絵が上手くなったとは思います。

 

・上手い絵を参考にする

 

絵が上手くなるために、何かしら自分の好きな絵や上手い絵を参考にして模写なり、真似なりをするのがいいです。

 

ある作家は、

 

真似することができない人は、何も作れないし、何も生み出せない」というようなことも言っていますから。

 

言語においても、文字においても全て真似ることで、マスターしていきますし、

 

基本的に、自然のもの以外は、地球上の人工物は、ほとんど何かしらに、影響を受けたり、それをもとにして創らてますから(真似て)。

 

絵も真似することが必要不可欠です。わたしもこういう絵を描きたいというところから、絵を描いてきたのだと思いますよ。

 

まとめ

 

今回は『絵が上手い人の特徴は?』〈絵が下手でも上手くなる方法14個!〉というテーマでお話してきました。

 

まとめると、

 

①絵が上手い人の特徴とは?

・立体感がある

・遠近感がある

・線がきれい

 

・光源や陰影に(あまり)矛盾がない

・思い込みで絵を描かない

 

②絵が下手な人の特徴とは?

・飽き易い

・集中力がない

・すぐ諦めて、試行錯誤しない

 

③絵が上手くならないこととは?

・下手な絵をたくさん描いても、あまり絵が上手くはならない

 

PDCAサイクルとは、

P(plan) = 計画を作成し、
D(do) = 計画を実践し、
C(check) = 行動を評価し、
A(act) = 改善して、次につなぐ

 

・思い込みで絵を描くこと

・丁寧に絵を描いてない

 

・時間を掛けて絵を描かない

・最後まで絵を完成させられない

 

④絵が上手くなるためには?

・あたりを描く

・一旦時間を置いて絵の修正する

・絵を離れて見る

 

・絵を描き続ける

・人に絵を見せる

・上手い絵を参考にする

 

という感じです。

 

絵を上手くなるために、上記のことを意識して、いただけたら幸いです。

 

上手く描けなかった部分を試行錯誤して、改善して、最後まで絵を完成することをやって見てくださいね。

 

今回は、ここまでとさせていただきます。

 

それでは、また!

 

次回の記事でまたお会しましょう!

 

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