『絵に満足しないのはなぜか』自分の描いた絵に満足する【対策法16選】

   ↑
← ◎今すぐ画像をクリック!!

 

こんにちは、アナログとデジタルのどっちでも絵を描く絵描きpppaintです。

 

絵を描く人はたくさんいますが、日々絵を描いてると、「自分の絵に満足できない」ことってありますよね。

 

わたしも「自分の絵に満足できない」ときがあります。

 

特に絵の初心者のうちは、描きたい絵が描けなくて、悔しい思いをすると思います。

 

絵の初心者よりは少ないと思いますが、絵描き歴が長くても、「自分の絵に満足できない」人は結構たくさんいると思います。

 

ということで今回は、「『なぜ絵に満足しないのか』自分の描いた絵に満足する【対策法16選】」というテーマで記事を書いて行こうと思います。

 

それでは、記事のテーマに入ります。

 

・①なぜ絵に満足しないのか?

・他者と比べてるから

 

他者の描いた絵と比べて、自分の描いた絵に満足できないのは、自分の描きたい絵が揺らいでブレて、他者の絵に流されてるからですね。

 

技術がないうちから、上手い人の絵と自分の下手な絵を、比べてその差に落ち込んでるからです。

 

下手な絵だから、好きになれなくて、当然、絵に満足しないんですね。

 

・中途半端な絵だから

 

本格的に絵を描かずに、中途半端に絵を描いてるから、絵が完成しなくて、絵に満足できないんです。

 

一枚の絵に時間を掛けて描いてないから、必然的に納得いく絵が描けなくて、絵に満足しないのです。

 

絵を最後まで完成させなかったり、間違えた部分、違和感がある部分を描き直してなくて、

 

自分の絵に妥協してるから、必然的に自分の絵に満足できないんですね。

 

『絵の完成』については「こちら↓」

 

 

「絵が完成しない」ことについては「こちら↓」

 

 

・自分の描きたい絵がわからないから

 

そもそも自分の描きたい絵がわからないから、絵を描いても、自分の絵に満足できないのです。

 

また、描きたい絵を描く表現力、技術がなくて、自分の描きたい絵が描けないから、自分の描いた絵に満足できないんです。

 

表現力不足と技術不足で自分の描きたい絵と描ける絵の差があり過ぎるからです。

 

『描く絵』については「こちら↓」

 

 

また、自分の描いた絵にいいね、フォロワーがあまりつかなくて、描いた絵が評価されないからです。だから絵に満足しないんです。

 

自分の絵に満足しないのは、表現力、技術がないから、自分の描きたい絵が描けないから、いいねがあまりつかなくて、評価されないからでしょう。

 

・なぜ絵に満足しないのか? ②満足できる絵とは何なのか?

・他の人と比べても…

 

他の人と比べても上手い絵が描けてるならある程度、絵に満足できるでしょう。

 

上手い人と比べてもある程度、上手い絵が描けてること。上手い絵といっても、上手い絵にも色々ありますから、一概には言えませんが。

 

基本に、自分の上手いと思う絵描きと比べればいいです。自分の絵が一般的に、上手いと思う絵からかけ離れてるなら、

 

その場合は、あまりくせのない一般的に、見ても上手い絵と比べればいいと思います。

 

自分なりに他の絵と比べて上手く描けた絵は、愛着がありますよね。

 

というか自分の描いた絵は、全部基本的に愛着があると思います。上手く描けた絵には満足できると思います。

 

資料をちゃんと見て、こだわって描いた絵、細かい描写も加えた絵は満足できると思います。

 

こだわって背景も描いた絵には、思い入れがありますから、絵に満足できるでしょう。

 

・最後まで完成させた絵

 

中途半端に描かずに、最後まで完成させた絵は自分の描いた絵に満足できる条件でもあります。

 

試行錯誤して時間を掛けて描いた絵には、愛着がありますから絵に満足できますよね。

 

思い通りに描きたい絵(レベルの高い絵)を描けた絵なら、(表現力と技術力もあるということでもあるので)、絵に満足できるでしょう。

 

絵描きなら誰でも、表現したい絵を表現できた絵が評価されることは、絵に満足するでしょう。

 

もちろん表現したい絵を描くには、表現力、技術力が欠かせません。

 

・自分の満足できる絵と他者の満足できる絵は違う

 

自分の満足できる絵と他者の満足できる絵は違います。

 

自分が何時間、何十時間、何百時間掛けて描いた絵でも自分以外の人には関係ないんです。

 

だから時間を掛けて描いた絵より、短時間で簡単に描いた絵の方が評価されるというか、いいねがつくこともよくあります。

 

自分の求める絵と他者の求める絵は違います。

 

当然、自分の求める絵が描けた絵なら満足できるし、他者の求める絵を描けた絵なら、それもまた満足できますよね。自分目線か他者目線の違いですよね。

 

自分のために自分の感覚、目線で描く絵と、他者のために他者の目線で描く絵は違いますから、

 

自分のために自分の感覚、目線で描いた絵なら自分の絵に満足できるでしょうし、

 

他者のために他者の目線で描いた絵
でも他の人のために絵を描いたということで自分の絵に満足できるでしょう。

 

自分のために描いた絵と他者のために描いた絵は目的が違うので、絵に満足できる基準は違ってきます。

 

満足できる絵は、上手く描けた絵、こだわって描いた絵、描きたい絵を描けた絵などでした。わたしも描きたい絵(表現したい絵)が描けた絵には満足します。

 

・『なぜ絵に満足しないのか』③自分の描いた絵に満足する【対策法】

・あまり他の人と比べない

 

自分の描きたい絵がブレないように、あまり他の人と比べないことです。

 

絵の初心者のうちから、あまり上手い人と比べないことですね。

 

満足いく絵(表現したいものが表現できてる絵)を描くには、初心者のうちは特に、なるべく毎日絵を描く習慣をつけるのが必要です。

 

・自分の描きたいものを描く

 

描いた絵に満足するには、自分の描きたいものを描くのが一番でしょう。

 

描いた絵に満足するには、描きたいものが描ける表現力、技術力を身につけるのが一番だと思います。

 

・一枚の絵に時間を掛ける

 

一枚の絵に時間を掛けて、ある程度丁寧に描くのが重要です。

 

でないと雑な絵になります。一枚の絵に時間を掛けて、表現力、技術力を磨きましょう。

 

一枚の絵に時間を費やしましょう。そうすれば必然的に絵の質が高くなり、描いた絵に満足するでしょう。

 

あとから描いた絵を見ると、間違えた部分、違和感のある部分に気づくはずです。

 

間違えた部分、違和感のある部分を何度も描き直して一枚の絵の質を高めるのが絵の上達のコツです。

 

めんどくさいがらずに、何度も描き直して絵の質を高めましょう。そうしていけば、描いた絵に満足するはずです。

 

なんでもそうですが、絵に関しても、中途半端に描いた絵より、最後まで絵を完成させることが大事なのはわかると思います。

 

最後まで絵を完成させた方がいい絵になりますし、最後まで絵を完成させたという満足感を得られます。当然、絵に満足するでしょう。

 

自分の描く絵に妥協しなければ、満足する絵が描けるでしょう。

 

自分のために絵を描いても、描いた絵に満足できないなら他の人のために絵を描いてみるといいですよ。

 

自分以外の他の人の感情はコントロールできないので、自分の描いた絵にいいね、フォロワーがあまりつかなくても(ときがあっても)、

 

あまり気にしないことにしましょう。

 

いいねがついて絵に満足するのなら、自分の画力に関係なく、

 

描いた絵にいいね、フォロワーがつくような絵(漫画、アニメの二次創作)を描くのもいいかも知れませんね。

 

また、絵を上達するには、デッサンが必要です。

 

ですが、デッサンは絵の初心者には、ハードルが高くて、絵の初心者にいきなりハードルの高いデッサンは不向きかも知れません。

 

いきなりハードル高いデッサンだと、絵が嫌いになったり、絵に挫折してしまう可能性があります。

 

なので後述する模写の方がいいかも知れません。絵の初心者には特に。

 

デッサンよりもスケッチの方が、より気楽に短時間でモチーフ、風景などの特徴を捉えることを目的とします。スケッチもするといいです。

 

絵を上達させるためには(満足いく絵を描くためには)、模写をしましょう。

 

自分の好きな絵、イラストの模写をするといいですね。デッサンと違って模写は楽しいです。

 

模写は、ハードルの高いデッサンと違い、構図、構成も決まっていて、着彩済みです。なので絵の初心者でも自分で考える必要がありません。

 

絵の初心者は、模写から絵を描くのを楽しんで絵の世界に入るのがいいでしょうね。

 

・グリッドや補助線を使って絵を描く

 

グリッドや補助線(十字線、☓線)を使えば、絵の初心者でも形が崩れることなく絵を描けます。

 

グリッドや補助線(十字線、☓線)を使って模写をしましょう。グリッドなどの補助線は、デッサン、スケッチなどにも応用可能です。

 

特にグリッドは、絵の初心者、素人でも
無理なく絵を形が崩れることなく、模写してる見本の絵、イラストにほとんど似せて描くことができます。

 

時間を忘れて集中して、無理なく最後まで完成させられます。

 

グリッドは、絵の初心者には、最適で絵を上達するのに必要な絵が楽しい、面白いと思わせてくれる技法です。

 

グリッド模写にはデッサンスケールを利用するといいです。

 

自分の描いた絵に満足するには、基本的に、一枚の絵に時間を掛け、何度も描き直して完成度を高め、最後まで絵を完成させるということです。

 

・グリッドの描き方

 

グリッドの描き方は、始めに正方形を描き、次に縦線を正方形の中心に描き、その両側に線を描きます。

 

そして同じように横線を正方形の中心に描き、両側に線を描きます。

 

・十字線の描き方

 

十字線の描き方は、同じ高さに眼と眼がなるように横線を引きます。鼻とくちの位置がずれないように縦線を引きます。

 

漫画やアニメだとデフォルメされていて、鼻とくちの位置がかなりずれてるものも多いですが。

 

是非試して見てください。

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

さて今回は「『なぜ絵に満足しないのか』自分の描いた絵に満足する【対策法16選】」という記事のテーマでお話してきました。

 

要点をまとめると、

 

まとめ

・あまり他の人と比べない

・あまり上手い人と比べない

 

・毎日絵を描く習慣をつける

・自分の描きたいものを描く 

 

・描きたいものが描ける表現力、技術力を身につける

・一枚の絵に時間を掛ける 

 

・何度も描き直して一枚の絵の質を高める

・最後まで絵を完成させる

 

・絵に妥協しない

・他者のために絵を描く

 

・いいねがつかなくても

・いいねがついて絵に満足するなら

 

・デッサンをする

・スケッチをする

 

・模写をする

・グリッドなどの補助線を使って絵を描く

 

という感じです。

 

絵に満足する」には、色々と必要になる部分がありますが、

 

この記事が絵を描いてても「自分の絵には満足できない」という人のちょっとでもお役に立てれば幸いです。

 

絵のこといつも応援してます!頑張ってください!

 

それでは、次回の記事でお会いしましょう。

 

   
← ◎今すぐ画像をクリック!!

おすすめの記事