「上手いけどつまらない絵とは?」『魅力的な絵を描く方法6個とは』

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こんにちは、絵描きのPPPAINT(pppaint)
です。

 

皆さん、突然ですが、「上手い絵」は好きですか?

 

そして、「上手い絵」を見るのは好きでしょうか?

 

また、なんか「上手いけどつまらない絵」になるなんてことはないでしょうか?

 

今は、SNSやネットでたくさんの上手い絵を見られるようになりましたが、なかには、「上手いけどつまらない絵」というのがあります。

 

絵を描き始めたり、絵を描いてるなら、ある程度は、「絵が上手くなる!」というのは、誰しもが持ってる目標だと思います。

 

なので、「上手いけどつまらない絵とは?」どんなものなのか…また、『魅力的な絵を描く方法7個』について書いていきたいと思います。

 

それでは、一緒に見ていきましょう。

 

・上手いけどつまらない絵 ①絵のテーマがない

「上手いけどつまらない絵」になる原因には、伝えたいことがない、「絵にテーマがない」というのがあるでしょう。

 

特別、絵にテーマがなくても、

 

絵に魅力がある場合も多々あります(顔や上半身だけの絵など)。

 

そういう場合、なにかしらの魅力が絵にあるので(それらの絵は、後述する、美が感じられる絵である可能性があります)、

 

なので、「上手いけどつまらない絵」になっていないのもあると思います。

 

それでも、絵には、「テーマ」があった方が魅力的なので、「絵にテーマを持たせる方法」を書いていきます。

 

・人物やキャラクターの絵の場合

 

『誰が』『なにをしていて』『見た人にどのように共感してほしいか』

 

という3つのことを意識して絵を描くといいでしょう。最後の『見た人にどのように共感してほしいか』が特に重要かも知れません。

 

なぜなら、その絵のテーマが伝わってれば、最後の『見た人にどのように共感してほしいか』は、ある程度は達成できる可能性があるからです。

 

・風景や静物の絵の場合

 

『なにが』『どうなっていて』『見た人にどのように共感してほしいか』

 

風景や静物の場合は、『誰が』『なにをしていて』が『なにが』と『どうなっていて』に置き換わってます。

 

・上手いけどつまらない絵 ②共感しにくい

前述のように、上手いけどつまらない絵には、「テーマがない」ので、その絵を見た人がなかなか共感しにくいという面があると思います。

 

でも、twitterなどでは、メチャクチャ下手な絵やメチャクチャ下手な絵でテーマもないような絵でも、

 

なんで、こんなにいいねやリツイートやコメントが多いんだ!というのはありますけどね。

 

逆に、絵が上手いのにいいねやリツイートが少ない!というのも多いです。

 

そういう場合は、大概、下手な絵のアカウントの人が他の人の投稿に、いいねやリツイートをたくさんしてたりするんです。

 

それも、何万や場合によっては、何十万もいいねをしてるんですね。

 

逆に、いいねしないで、フォローだけするアカウントの人は、なかなかいいねやリツイートやフォロワーが伸びないです。

 

絵が上手いアカウントの人は、プライドが高いので、いいねやフォローもあまりしないので、いいねもフォロワーも伸びにくいというのがあります。

 

これが絵が上手いのにフォロワーやいいねが少ない、ということの原因だと思います。

 

わたしもいいねやフォローは、このようなことがあると、分かってても何万のいいねなんてできませんし、ましてや何十万なんてできません。

 

それでも、いいねした方がいいと分かってからは、まえよりかはいいねしています。

 

・上手いけどつまらない絵 ③人物やキャラクターが生き生きしてない

「上手いけどつまらない絵」と言うのは、

 

人物やキャラクターが生き生きとしてない、人物やキャラクターがじっとして、直立不動で動きがないことや、

 

表情が無表情や表情に魅力がないうのがあるかと思います。

 

例えば、表情の場合なら、毎回、同じような表情ばかり描かないで、

 

喜怒哀楽を多少意識して、

 

いろいろな表情を描けるように、挑戦するとするといいでしょう。

 

・上手いけどつまらない絵 原因と対処法 ④人物やキャラクターに魅力がない

人物やキャラクターの場合は、

 

顔が重要で、特に、「目が命」です。

 

目の描写次第(上手いだけの意味ではないです)で絵の魅力がガラッと変わります。

 

絵やイラストを見て、一番最初に視線が行くのもやはり目でしょう。

 

わたしも人物やキャラクターは、「目が命」なので、目にこだわるようにしてます。

 

・上手いけどつまらない絵 ⑤美が感じられない

「上手いけどつまらない絵」というのは、魅力が感じられない絵だと思います。

 

魅力が感じられない絵になってる原因は、「美がない」「美が感じられない」ということがあると思います。

 

「上手いけどなんか垢抜けない」「洗練されてない」ので美が感じられないのでしょうね。

 

こういう美が感じられない絵と言うのは、前述しましたのに似てますが、

 

例えば、一見上手いけど、ところどころ未熟さや稚拙さがあること(よく見るとデッサンが狂って形などがおかしい)や、

 

上手いけど目が生き生きしてなくて、「上手いけどつまらない絵」というようなことだと思います。

 

上手くて美も感じられる上手い絵とは、女の子だったら、目が生き生きして「可愛い」「きれい」というのがあるかと思います。

 

わたしも美が感じられる絵を意識して絵を描いてます。

 

「絵のバランス」については「こちら」

 

 

また、「絵の上手さ」や「絵の魅力」にも関わるってくるものに、「線画の線のきれいさ」などがあります。

 

「絵の線画」については「こちら」

 

 

・上手いけどつまらない絵 ⑥絵に掛ける時間が短い

「上手いけどつまらない絵」というような場合には、絵に掛ける時間が(極端に)短いということがあるかと思います。

 

絵に掛ける時間があまりにも短過ぎて、

 

「絵に魅力がない」「上手いけどつまらない絵」というようなことになるのだと思います。

 

なぜなら、基本的に、絵は時間を掛けるほど絵の質が上がるからです。

 

わたしも一枚の絵に時間を掛けるように心がけてます。

 

・上手いけどつまらない絵 ⑦みんなが同じような絵を描く

そして、上手いけどつまらない絵の原因には、みんなが同じようなもの(絵)を求めて描くので「個性がない」、

 

例えば、

 

最近のSNSやネットで見る絵は、みんなが同じような(流行の)漫画やアニメ絵ばかりで「個性がないから」

 

たくさんのそのなかに埋もれてしまうというのがあるかと思います。

 

わたしは、漫画やアニメ絵も描きますが、

 

西洋絵画に影響を受けて、リアルスティックな絵を描きますが、完全な写実や写真とは、一線を画してます。

 

完全な写真だと写真と変わらないし、写真でいいじゃないかと言うことになりますから。

 

それでは、オリジナルティーがないですし。

 

リアルスティックだけど、写真とは、一線を画してるのが、わたしの絵の個性のひとつかも知れません。

 

また、リアルスティックだけど、線画を生かした絵でもあります。

 

ここらへんは、日本人らしく、リアルスティックな絵なのに、線画を生かした絵という個性が負荷されてます。

 

例えば、こちらの作品などです。

 

なので、オリジナルティーや個性は重要です。

 

自分の絵がなんか「上手いけどつまらない絵」という場合は、オリジナルティーや個性を意識してくださいね。

 

「オリジナル絵を描く」こと関しては「こちら」

 

 

まとめ

 

いかかがだったでしょうか?

 

今回は、「上手いけどつまらない絵とは?」『魅力的な絵を描く方法7個とは』というテーマでお話させていただきました。

 

まとめると、

 

まとめ

①絵のテーマを作る

②人物やキャラクターが生き生きさせる

③人物やキャラクターを魅力的にする

④美を意識する

⑤絵に時間を掛ける

⑥オリジナルティーや個性を意識する

 

という感じです。

 

この記事が自分の絵がなんか「上手いけどつまらない絵」という悩みの解決にちょっとでも貢献できたなら幸いです。

 

今回は、ここまで終わりとします。

 

それでは、次回の記事でまたお会いできるときまで!

 

さようなら!

 

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