【イラスト、絵の技術を盗むべし!】『本当にいい絵を描きたい!』なら

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それでは、今回のテーマに入ります。

 

イラスト、絵を描いてると好きなイラスト、絵を真似、模写することはよくあると思います。

 

わたしも、なにかしら真似、模写しました。

 

ですが、そのイラスト、絵の技術などを活かせてないなら単なる模倣、真似で終わってしまいます。

 

なので、技術などの模倣、真似から技術などを盗む(技術などを自分のものとし作品に活かす)ことに移行した方がいいです。

 

ということで今回のテーマは、『技術などの模倣、真似から技術などを盗む』ことについてお話しようと思います。

 

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・イラスト、絵の技術を盗む ①模倣、真似と盗むの違い

・表面的に技術を模倣、真似するのと技術を自分の作品に活かすの違い

 

単に表面的に技術を模倣、真似するのと違い技術を自分のものにして作品に活かすの違いだと思います。

 

内面的にも作者の作品への思いを学び技術を自分の作品に活かすの違いです。

 

いい絵を描くには見ためだけ技術を模倣、真似するのと違いその作品にこめられた意図、背景を理解して技術を盗む(取得する)のが必要です。

 

単なる技術の模倣、真似に終わらないで技術を自分のものにして活かすの違いだと思います。

 

「絵の真似しかできない」については「こちら↓」

 

 

他の「絵のオリジナルの描き方」についての記事は「こちら↓」

 

 

「絵の参考をどこまですればいい」のかについては「こちら↓」

 

 

・作者の人となりを知る

 

作者がどういった人物か作者の人となりを知るのもいいかと思います。

 

また、作者に敬意を払うのは、必要かと思います。

 

できるならば作者がなぜそのような作品を描くようになったか知るのは、自分が描く作品に内面的にも影響を与えると思います。

 

それは技術だけでなく内面の充実にもなります。

 

こういうことは、メンタル的な面もあり、なかなか難しいですよね。

 

・イラスト、絵の技術を盗む ②積極的に模倣、真似し最終的に盗む

シェイクスピア以後は二次創作といわれますが、シェイクスピアも元になる話がありました。

 

画家のダリは真似したくない人には、何も創れないといってます。

 

他にも、優れた芸術家は真似し、偉大な芸術家は盗むといっています。

 

どんなアーティストでも最初は模倣から始まります。

 

また、どんなに才能あるアーティストでも最初は模倣から始まります。

 

模倣から始まり最終的に模倣されるようになるのが望ましいです。

 

どんなアーティストでも最初は模倣から始まりますが、模倣、真似から盗む(技術を自分のものとして自分の作品に活かす)に移行すべきです。

 

最終的に、オリジナルの作品に還元したいですよね。わたしも、そうするようにしてます。

 

・イラスト、絵の技術を盗む ③この世に完全にオリジナルのものは存在しない

古代の一番初期の先史時代、有史時代の最初期くらいの壁画でも人間、動物などを見て描いてますし、

 

古代のプリミティブな彫刻も人間を見て人間を元に彫刻してます。

 

なので地球上の人工のもの、人間が作ったものは先史時代、有史時代の最も初期のものでも基本的になにかを参考にして模倣、真似して作ってます。

 

しかし自然のもの、自然は、なにかを参考にして創られたものではありません。

 

ですが、ユダヤ教の聖書の創世記(キリスト教の旧約聖書)には人間は神の似姿として創られた。とあります。つまり人間は神に似せて創られました。

 

なのでなにかを参考にするのは、人間にとってはあたりまえのことです。

 

キリスト教もミトラ教をもとに創らました。というかミトラ教の影響をかなり受けてます。キリストは、ユダヤ人だったのでユダヤ教徒でした。

 

なのでキリスト教は、ユダヤ教の影響も受けてます。キリスト教の聖典の新約聖書に対してユダヤ教の旧約聖書というように。

 

キリスト教徒の名前もユダヤ教の聖書からの由来が多いです。

 

オリジナルは英語では(original)もとの、独自、オリジナルという意味があります。originalの名詞のoriginは原点、起源、由来、元という意味があります。

 

ですから完全にオリジナルのものは、基本的に存在しないです。

 

オリジナルといってもなにかに起源、由来、元があります。

 

わたしの作品も、なにかに影響を受けて、こういう作風になったと思います。

 

・イラスト、絵の技術を盗む ④「模倣、真似」と「盗む」は悪いことなのか?

・模倣、真似

 

おおげさに言って、単なる丸写し、パクリの模倣、真似は当然よくないです。でなくても単なる表面上の技術の模倣、真似もあまりよくありません。

 

・盗む

 

表面上の技術を模倣、真似するのと違いその作品にこめられた意図、背景を理解し技術を自分のものとし活かす(取得する)ことは、悪いことなのか?

 

なにかを創るには、なにかを参考にするのは必要不可欠です。

 

ですから作者に敬意を払う、作品に敬意を払うならばある程度、許される部分ではあると思います。

 

ほとんど全ての作者は、そうやって自分のものとし自分の作品に活かしてきたんですから。

 

地球上のほとんどすべてのもの、作品はなにかしらに、影響を受けてできたものなので、

 

悪意がなくて、作者、その作品に敬意を払ってるなら、どんどん模倣、真似して、最終的にオリジナル作品に昇華すればいい(技術等を盗む)と思いますよ。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

今回は、『イラスト、絵の技術を盗む』をテーマにお話してきました。

 

まとめると、

 

①内面的にも作者の作品への思いを学び技術を自分の作品に活かす

 

②その作品にこめられた意図、背景を理解して技術を盗む(取得する)

 

③積極的に模倣、真似し最終的に盗む

④この世に完全にオリジナルのものは存在しない

 

⑤なにかを創るには、なにかを参考にするのは必要不可欠

 

こんな感じです。

 

いい絵を描きたいなら、表面的(イラスト、絵の技術)だけでなく内面も充実させるといいです。

 

こういうことは、なかなか難しいですが、必要なことだとも思います。こういう人間的な面は、人間が作ってる作品なら必要なことだとは思います。

 

この記事があなたの作品の魅力アップ、創作活動にプラスになれば幸いです。

 

それでは、次回の記事でまたお会いしましょう。

 

   
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