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それでは、今回のテーマに入ります。
イラストが好きだったり、興味があったりするので、この記事やこのブログに行き着いたのだと思いますが、
イラストを描いてると、
《イラストが疲れる!》ということはないでしょうか。
絵やイラストは、描いてると結構疲れるものなんですね。
なので、今回は《イラストは疲れる!》【イラストを描くと疲れる理由 対策法20個】ということでお話をしていきたいと思います。
それでは、一緒に見ていきましょう。
イラストは疲れる! ①アナログとのデジタルの疲れ方の違い
・首が疲れる
アナログの場合
アナログだと、デスクに紙に鉛筆などだと、特に首が疲れます。
頭の重さは5kgあり、したを向くと頭の重さが14kgに増すようです。ということは、約3倍の重さが首に加わります。
なので、アナログで紙にイラストを描くと、首が疲れるのは当然ですね。
なので、傾斜台を使うのがいいです。
それか、イーゼルを使うかですね。紙に鉛筆のデッサンイーゼルのようなものもありますから。
でも、イーゼルより傾斜台の方がどちらかというと、イラストを描き易いですが、首はイーゼルよりも疲れ易いです。
わたしもデジタルイラストを描くまえは、アナログで何年も、絵やイラストを描いてましたね。
そのときは、アナログに鉛筆や色鉛筆などなので、首が痛くて疲れて、イラストが疲れてましたね。
わたしはもともと西洋絵画が好きで、再び絵やイラスト描き始めたときは、アナログでよく描いてましたね。
デジタルの場合
デジタルだと、パソコンでイラストを描くときは、液タブが一番首に負荷が掛かり疲れるのではないでしょうか。
それでも、液タブは傾斜角度があるので(あるなら)、
アナログの傾斜台と同じくらいの疲れなのかも知れませんね。
ペンタブ(板タブ)なら、ノートパソコンや垂直のモニターなので、首が疲れにくいです。
特に、垂直のモニターなら、おそらく首はノートパソコンよりも疲れないでしょうね。
液タブで首が疲れる場合には、ペンタブ(板タブ)にするのがいいかも知れませんね。
スマホの場合
スマホなら横に寝てイラストを描けますから、首が全く疲れません。
スマホがそういう意味では、一番イラストを描くのに疲れないでしょう。
タブレットの場合
タブレットだと、横に寝てイラストを描くのはなかなか難しいでしょうね。
なので、
床などにあぐらをかいて、イラストを描いたり、椅子に座って、イラストを描くので、
したを向きがちになりますので、首が痛くなり、疲れるのでしょうね。
イラストは疲れる! ②アナログとのデジタルの疲れ方の違い
・眼が疲れる
アナログの場合
アナログだと、支持体がLED(ブルーライト)ではありませんので、
眼に悪くないですが、デジタルと違って、また逆に眼が疲れます。
アナログでは、デジタルイラストと違って拡大できないので、
それが逆に眼が疲れる原因にもなり、デジタルと違って、眼が疲れる原因かも知れませんね。
わたしもデジタルイラストばかり描くようになって、
たまに、アナログで絵やイラストを描くと、デジタルよりも逆に、めちゃくちゃ眼が疲れたことがありましたよ。
デジタルの場合
デジタルだと、支持体がLED(ブルーライト)なので、当然、眼に悪いので眼が疲れます。
LED(ブルーライト)は、太陽光に近いので、眼に悪いです。
太陽光は、白内障の原因にもなりますから。
植物は、LED(ブルーライト)の光(蛍光灯の光)だけで、成長することもあるようですし(太陽光に近いから)。
以前からスマホなどのLED(ブルーライト)が眼に悪いことは分かっていました。
あと、スマホなどを暗い場所で長時間見るのは、失明の可能性があります。これも、科学的に、証明されてることのようですね。
暗いなかでも、画面の明るさが、一番暗ければまだましでしょうが。
なので、デジタルデバイスを使うときに、PCメガネを掛けるのは、もはや必須ですね。
イラストは疲れる! ③デジタルならではの疲れる理由
・デジタルだと勢いや感覚で描けない
デジタルイラストの場合、アナログと違って勢いで描けないことが、イラストが疲れる原因にあるように思いますね。
特に、デジタルに慣れるまでは、アナログと違って勢いで描けないことが、
デジタルイラストの楽しさや上達の障壁になるのかも知れません。
デジタルイラストに、慣れるまで頑張って見てください。
なにごとも、習熟度=使用期間ですから。
デジタルイラストもずっと使ってれば、個人差はあるでしょうが、上達しますから。
・ペンタブ(板タブ)だと、描画時に違和感がある
アナログと違い、ペンタブ(板タブ)だと、描画するときに違和感があります。
アナログの場合だと、紙に直接描画しますが、デジタルのペンタブ(板タブ)だと、
支持体(アナログだと紙にあたる)とペンタブ(板タブ)が分離してるので、
違和感があり疲れるのでしょうね(描画面と支持体が別々になってるから)。
そういう場合、スマホやタブレットや液タブがいいかも知れません。
タブレットや液タブだと首が痛くなりますが。
・やり直し過ぎる
また、デジタルイラストだと、アナログと違って、何回でもやり直しすることができるため、
神経質になって何回もやり直し過ぎるので、イラストが疲れるのでしょう。
なので、多少なりとも神経質になり過ぎずに、妥協することや完璧主義を多少捨てるのが必要かも知れませんね。
わたしもそこら辺は課題かも知れません。
・拡大し過ぎる
また、デジタルイラストでは、拡大することができるので、
それがまた、イラストが疲れる原因に逆になるかも知れませんね。
あまり細かなところは、先程と同じように、
妥協することや完璧主義を多少捨てるのが必要かも知れません。
イラストは疲れる! ④デジタルイラストを心地よく描くためには?
・パソコンはメモリ8GB以上、SDD
デジタルイラストを疲れないで、心地よく描くためには、
パソコンの場合、パソコンの性能は、パソコンのメモリ8GB以上、SDDくらいからが望ましいでしょう。
・CPU、グラフィックカード
さらに、快適にイラストを描きたいなら、CPUは性能のいいものがいいでしょう。
イラスト描画に、グラフィックカードは必須ではないですが、
パソコンで動画などを編集する際には、グラフィックカードが必要なようです。
なので、グラフィックカードがあるパソコンならイラスト描画もより快適でしょう。
「パソコンで絵を描くこと」については「こちら↓」
その他の記事は「こちら↓」
・左手デバイスを使う
デジタルイラストの場合、パソコンだと、キーボードなので、
キーボードが苦手でイラストが疲れる場合には、
左手用のデバイスを使うといいかも知れませんね。
Clip Studioならタブメイトという左手用のデバイスがあります。
・ペンタブor液タブ用手袋を使う
デジタルの場合、ペンタブor液タブ用手袋を使うと、スムーズに手が動いて、描き易いですから、
手や腕が疲れませんし、ペンタブor液タブが手の汗などで汚れません。
冬は、ペンタブor液タブが手に当たって寒いのを、手袋を使えば心地よくイラストを描けて、イラストが疲れませんよね。
わたしもペンタブ用手袋を使うようなって、イラストが疲れにくくなりました。
液タブ用の手袋は、なかなか画面が誤反応しにくい手袋はないかも知れませんが。
・有料のペイントソフトにする
また、デジタルイラストなら、無料のペイントソフトよりも、
有料のペイントソフトにする方がはるかに楽で、作業効率も上がり、イラストが疲れませんよ。
有料のペイントソフトなら、Clip Studioが定番でしょう。
わたしもClip Studioを使ってますし、今までのペイントソフトで一番使い易いです(無料、有料のなかで)。
・ペンタブ(板タブ)のサイズはSではなくM、Lを使う
また、デジタルイラストの場合、ペンタブ(板タブ)のサイズは、M、Lを使うといいでしょう。
でもどちらかといえば、Lの方がいいでしょう。
ペンタブが小さいと、手や腕を大きく動かさないと、いけないので余計に、イラストが疲れます。
わたしも大きいペンタブにしてからの方が描き易くなり、イラストが疲れないです。
大は少を兼ねると言いますし。ペンタブの場合、大きいことに越したことはないです。
・ペンタブ(板タブ)にコピー用紙をしく
また、古いペンタブだと、筆圧感知が鈍く弱いので、ペンタブ(板タブ)にコピー用紙をしくのがいいです。
わたしもまえに使ってたペンタブは、筆圧感知が鈍かったので、
ペンタブ(板タブ)にコピー用紙をしいて、使ってましたが、
それでも、かなり描きにくかったです(特に、線画は)。なので、イラストを描くのに疲れます。
このときのペンタブは、スマホなどより描きにくかったかも知れませんね。
・新しいペンタブにする
上記のようなことがあるので、思いっきって、新しいペンタブにするのがいいと思います。
わたしの場合は、思い切って、新しいペンタブにしたら、デジタルイラストが描き易くなりました。
特に、線画が描き易いですね。
なので、イラストが疲れにくくなりました。
イラストは疲れる! ⑤アナログイラストを心地よく描くためには?
・紙を固定する
アナログイラストを心地よく、疲れにくく描くためには、
プラスチックなどに、マスキングテープで紙を固定すると、イラストが描き易くなり、イラストが疲れないでしょう。
わたしもアナログで絵やイラストを頻繁に描いていたときには、よくマスキングテープで紙を固定して描いてましたね。
・手袋する
先ほど書きましたが、デジタル以外のアナログでも、手袋するといいでしょう。
デジタル用の手袋もアナログ用に使えるでしょうから。
デジタルイラストと同じで、アナログイラストも手袋をすることで、スムーズに手や腕が動くようになり、イラストが疲れません。
また、アナログイラストの場合は、紙などに直接描画するので、
手袋すると、鉛筆などの描画面が手の汗などで汚れません。
コピー用紙や下敷きなどでも代用できますが。
イラストは疲れる! ⑥イラストを心地よく描くためには?
・椅子を替える
また、アナログ、デジタルで、イラストを心地よく描くためには、
椅子を座り心地の良い椅子に替えるのがいいでしょう。
座り心地の悪い椅子に、長時間座りっぱなしのは、イラストを描くのにも疲れるでしょうから。
・作業ごとに休憩を挟む
そして、作業ごとに休憩を挟むのは、イラストを疲れないためには必要不可欠でしょう。
まとめ
いかかがだったでしょうか?
今回は《イラストは疲れる!》【イラストを描くと疲れる理由 対策法20個】という内容でお話してきました。
まとめると、
①アナログとのデジタルの疲れ方の違い
アナログの場合
・傾斜台かイーゼルを使う
デジタルの場合
・ペンタブ(板タブ)にする
②アナログとのデジタルの疲れ方の違い
デジタルの場合
スマホなどのLED(ブルーライト)は、眼に悪いので
・PCメガネを掛ける
③デジタルならではの疲れる理由
デジタルだと勢いや感覚で描けない場合
・根気よく使う
ペンタブ(板タブ)だと、描画時に違和感がある場合
・スマホやタブレットや液タブを使う
・やり直しし過ぎない
・拡大し過ぎない
④デジタルイラストを心地よく描くためには?
・パソコンはメモリ8GB以上、SDDくらいから
・CPU、グラフィックカード
より快適に描きたいなら
・左手デバイスを使う
・Clip Studioならタブメイトという左手用のデバイス
・ペンタブor液タブ用手袋を使う
・有料のペイントソフトにする
・Clip Studioがおすすめ
・ペンタブ(板タブ)のサイズはSではなくM、Lを使う(特にL)
・ペンタブ(板タブ)にコピー用紙をしく
・新しいペンタブにする
⑤アナログイラストを心地よく描くためには?
・紙を固定する
・手袋する
・コピー用紙や下敷きで代用
⑥イラストを心地よく描くためには?
・椅子を替える
・作業ごとに休憩を挟む
という感じでしょうか。
この記事が《イラストは疲れる!》という方のちからに少しでもなれたなら幸いです。
今回は、ここまでとさせていただきます。
次回の記事でまたお会しましょう!
それでは、また!