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それでは、今回のテーマに入ります。
アナログやデジタルイラストに限らずに、絵やイラストには、いきなり描き込まずに、あるものを描くと描き易いです。
それはイラストの初心者には特に必要なプロセスです。
それは今回の記事のテーマである「アタリ」です。今回は「イラストのアタリ」についてお話ししていきます。
それでは一緒に見ていきましょう。
・デジタルイラストもアタリが必要 ①アタリとは
だいたいこのアタリだな〜という意味でアタリです。頭の中にあるイメージを最初に描き出す作業です。
アタリの内から丁寧に描かなくていいです。細い線だと難しいので、描き易いように、アタリは太い線でかくといいですよ。
・アタリを描いたら
ラフや線画(清書)が黒なら、アタリ自体色を変えて他の色で描くのもありです。
デジタルイラストならあとから、ラフや線画やアタリの色を変えることもできます。
アタリの不透明度を下げたり、色を変えてアタリをなぞる感じ
・デジタルイラストもアタリが必要 ②顔のアタリ
鼻が位置が高かったり(鼻が眼に近い)、鼻が小さい(短い)と顔が幼くなります。
逆に、鼻の位置が低くかったり(眼と離れてる)、鼻が大きい(長い)と顔が大人ぽくなります。
漫画、アニメ的デフォルメだと、
・子供だと丸顔、眼が大きくなる
・大人だと面長、眼が小さくなる
・現実では子供は大人より顔と顔のパーツは小さい
・キャラクターの性格
眼の感じで、キャラクターの雰囲気が変わります。
・垂れ眼はやさしい感じのキャラクター
・ツリ眼は気の強い感じのキャラクター
・垂れ眼、ツリ眼でもないなら、その中間のキャラクター
・通常、眼の間隔(眼と眼の間)は、だいたい眼一個分くら
・左右の眼の大きさは変わらない
顔が横を向いて、正面から斜めになって、左または右を向いてる場合は、
遠近法を意識しても、そんなに距離は離れてないので、左眼は右眼とほぼ同じ大きさです。
☓右眼に対して、左眼が小さい
○左眼は右眼とほぼ同じ大きさ
逆に意図的パースをつけて、眼の大きさに差をつけて、漫画ぽっい表現にするのもありです。
・眼の描き方
・顔が正面を向いてると、左右のまぶたの形はほぼ同じ形で左右対称です。
・顔が横を向き気味だと、まぶたの形は目頭が短くなります。
・顔が横を向いてると、目頭側のまぶたの形が見えなくなります。
・横顔のアタリ
・眼の上と耳の高さは同じ(眼鏡を掛けるとわかりますよね)
・鼻のしたと耳のしたあたりは同じ高さ
・デジタルイラストもアタリが必要 ③脚のアタリ
足の内側と外側のくるぶしは八の字状になっており、脚の内側と外側のふくらはぎは八の字の逆さになってます。
・足の内側と外側のくるぶしは八の字状
・脚の内側と外側のふくらはぎは八の字の逆さ
・デジタルイラストもアタリが必要 ④等身のアタリ
身体の等身も等身を短くすることで幼くなり、等身を長くすることで大人ぽくなります。
成人女性はかなりくびれがありますが、女の子の場合はくびれがあまりありませんのて、
腰のくびれの強弱によって、成人女性と女の子を描き分けられます。
・成人女性=くびれ強い
・女の子=くびれ少ない
・6等身では首から股間は頭2個分くらい、
・6等身では頭頂部から股間までと股間から足までは同じ頭3個分
・基本的に何等身でも、二の腕と肘から手首までは同じ長さくらいです。
・6等身からは、足の付け根から膝と膝から足首までも同じくらいです。
・6等身以下の5等身、4等身では、足の付け根から膝の方が長く、膝から足首までの方が短いです。
・6等身からは上半身と下半身が1:1
・6等身から7等身、8等身では、頭から股間までの長さ(6等身では頭3個分)と股間から足までの長さが同じです。
・6等身以下では上半身と下半身が1:1にならない
・6等身以下の5等身では、頭から股間のちょっと上あたりまでと(頭2.5個分)、そこから足までの長さが同じです。
・4等身では、頭からへそのちょっとしたあたりまでと(頭2個分)、そこから足まで長さが同じです。
・正面から手をぶら下げた状態の手首の位置は、脚の付け根の少し下
・小さい子供は4等身〜5等身
・中高生は6等身〜7等身
・大人は7等身や8等身
・スーパーモデルは9等身
・隠れてる身体の部分を描く場合
服などで隠れてる身体の部分を描く場合も、服で隠れてる部分をアタリで描いて、身体の位置がずれて不自然にならないようにするといいでしょう。
身体のアタリを描いて、服を描くということです。
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デジタルイラストもアタリが必要 ⑤正中線
正中線とは、身体を左右に分けた人体の中心じく(体じく)のことを言います。
・動きに躍動感を出すには
・正中線をS字にする
体重が片方の脚にかけられ、もう一方の脚の膝がわずかに曲げられ、正中線がS字になったポーズを『コントラポスト』と呼びます。
ミロのヴィーナスなどの古代の古典美術の時代から、肉体の美しさや躍動感を表現するために使われてきました。
正中線をS字にすることで躍動感のある動きやポーズを表現できます。
・バランスを崩す
直立など動きのないポーズはほとんど、左右対称になってます。
動きをだすためには、重心や肩や腰に傾きを入れてバランスを崩して、左右非対称にするといいでしょう。
まとめ
どうだったでしょうか?
今回は「デジタルイラストもアタリが必要」『イラストを上手く描くためには』というテーマでお話してきました。
人体のには決まった比率があり、人体の構造を理解する必要があります。それを分かり易く描き易くするのがあたりです。
まとめると、
①アタリについて
アタリの内から丁寧に描かなくて、アタリは太い線でかくといい
・アタリを描いたらアタリの不透明度を下げたり、色を変えてアタリをなぞる感じ
②顔のアタリ
漫画、アニメ的デフォルメだと、
・子供だと丸顔、眼が大きくなる
・大人だと面長、眼が小さくなる
現実では子供は大人より顔と顔のパーツは小さい
・眼の間隔(眼と眼の間)は、だいたい眼一個分くらい
・キャラクターの性格・左右の眼の大きさは変わらない
・右眼に対して、左眼が小さい
・左眼は右眼とほぼ同じ大きさ
・横顔のアタリ・眼の上と耳の高さは同じ(眼鏡を掛けるとわかりますよね)
・鼻のしたと耳のしたあたりは同じ高さ
・③脚のアタリ
・足の内側と外側のくるぶしは八の字状
・脚の内側と外側のふくらはぎは八の字の逆
・④等身のアタリ
腰のくびれの強弱によって、成人女性と女の子を描き分けられます。
・成人女性=くびれ強い
・女の子=くびれ少ない
・6等身だと首から股間は頭2個分くらい
・6等身からは、頭から腰までの長さ(頭3分)と腰から足首までの長さが同じです。
・小さい子供は4等身〜5等身
・中高生は6等身〜7等身
・大人は7等身や8等身
・隠れてる身体の部分を描く場合
⑤正中線のアタリ
動きに躍動感を出すには
・正中線をS字にする
・左右のバランスを崩す
この記事がイラストを描くときの参考にちょっとでもなれれば幸いです。
それでは、次の記事でまたお会しましょう!