こんにちは、絵描きのPPPAINTです。
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それでは、今回のテーマに入ります。
この記事やこのブログを見ているひとには、何かしら『絵を描きたい』という気持ちがあるひとだと思います。
ですが、『絵を描きたいのに絵が描けない』ということはないでしょうか?
なので、今回は『絵を描きたいのに描けないのはなぜなのか?』ということと『絵を描く方法』についてお話しさせていただきます。
それでは、一緒に見ていきましょう。
・絵を描きたい ①絵を描けない理由
ここでは、絵を描きたいのに絵を描けない理由について書いていきます。
・あたりを描いてない
絵を描きたいのに描けない理由には、絵の初心者なのに、あたりを描いてないというのがあると思います。
絵を描き慣れてるならまだしも、
絵の初心者なのに、あたりを描かないで、いきなり描き込むのは、なかなか無謀だと思います(絵を描き慣れてても、あたりは描いた方がいいとは思います)。
『あたり』とは、だいたいこのあたりだな〜という、絵を描くための目印です。
顔のあたりだったら、こんな感じです。
なので、絵を描けないと嘆くまえに、いきなり絵を描き込まないで、だいたいのあたりというものを描いてから、徐々に、絵を描き込みましょう。
「絵のあたり」に関しては「こちら」
・描きたいものがない
絵を描きたいのに、絵を描けないのは、描きたいものがないから、というのがあるでしょう。
描きたいものがないと、絵を描けない原因になりますし、
それに加えて、絵の場合、描きたいものがないと、描きたいものがあるのに、
比べて、どうしても、絵の上達のスピードが遅くなるでしょうし、なかなか絵が上達しにくいかも知れません。
なので、絵を描きたいなら、描きたいものを持つ(ないなら作る)のが必要だと思います。
わたしは描きたいものがあったので、絵を描きたいのに描けない、ということはなかったですし、そこそこですが、絵が上手くなりました。
わたしの場合は、リアルよりの絵を描きたかったので、西洋絵画に影響を受けて、セミリアルな絵を描きます。
・インプットをしてない
絵を描きたいのに描けないのには、インプットをしてないというのがあるでしょう。
インプットしてないと、絵を描きたいという動機(モチベーション)や絵のアイディアが思い浮かばなくなります。
インプットには、例えば、視覚的インプットでは、自分の好きな絵を見たり、映画や漫画、アニメを見たりがあると思います。
視覚以外では、例えば、小説を読んだりなどがあるでしょう(言語的インプット)。他にも触覚や味覚などの五感があると思います。
小説の場合は、言語的インプットなので、このインプットは、あとでご紹介する絵の『テーマを決める』のに使えるかも知れません。
絵のテーマを決める場合には、言葉(言語)が主な方法だからです。
味覚によるインプットの場合は、お菓子を食べて美味しかったのなら、その美味しいというイメージを絵で表現する場合に使えるかも知れませんね。
・資料を見てない
絵を描きたいのに描けないのは、絵を描くのに、資料を見てないというのがあるでしょう。
絵の初心者なら、なおさら、絵の資料を見て、絵を描くのが必要です。
資料を見て、絵を描かないと、絵を描きたいのに描けない、というジレンマに陥ります。それに、絵を描くのに、資料を見るとグングンと絵が上達しますよ。
わたしも資料を見て、絵を描くようにしてます。
・絵を描きたい ②絵を描く方法
ここでは、絵を描く方法を書いていきます。
・落書き
絵を描きたい場合には、
ちゃんとした絵というのに、こだわらずに(ちゃんとした絵にこだわり過ぎて、絵を描けなくなってる可能性があるから)、
落書きから始めてみればいいかも知れませんね(とにかく絵を描いてみる)。
どんなに絵が上手い人でも落書きからスタートしたからです。
わたしはまだまだですが、わたしも横線の入ったノートなどに、落書きをしていた時期はあるかと思います。
・アナログ
上記の落書きの場合には、アナログで絵を描くのがいいです。
アナログならレイヤーの概念もなく、感覚で勢いよく描けるからです。
わたしの場合は、アナログで鉛筆で描く場合には、デジタルで線画を描くよりも、アナログの方がサクサク絵を描けます。
・デジタル
ある程度落書きを描いてきて、ちゃんとした絵を描きたい場合には(現代の絵やイラストを)、デジタルで絵を描くことに、挑戦してみるといいでしょう。
わたしも最近はデジタルでばかり、絵を描いてます。
「デジタルの線画」についてはこちら
・描きたいものを見つける
絵を描きたい場合、描きたいものを見つけるといいでしょう。そうすれば、絵を描きたいのに描けない、ということがなくなる、あるいは少なくなるでしょう。
わたしも描きたい絵があったので、絵を描きたいのに描けないということも、あまりなかったですし、絵もそこそこ上達しました。
・テーマを決める
絵を描きたいのに描けない、というような場合には、絵の『テーマを決める』といいでしょう。
人物画の場合では
「誰が」「何をしていて」「見た人にどんな風に感じてほしいのか」
風景画の場合では
「何が」「どうなってて」「見た人にどんな風にに感じてほしいのか」
このようにすれば、描くものが明確になりますから、絵を描きたいのに描けない、というようなこともなくなるでしょう。
ですが、テーマを考えなくても、絵を描ける場合には、テーマを考えずに、勢いで絵を描いてしまいがちです(わたしもそういう場合があります)。
・インプットする
前述しましたが、絵を描くには、インプットするといいでしょう。
・人物画か風景画
絵を描きたいなら、自分が人物画か風景画のどちらを絵を描きたいの考えてみるのもいいかも知れませんね。
わたしの場合には人物画を主に描きます。
・絵を描きたい ③絵が上手くなるには
絵を描きたいなら、当然、絵が上手くなりたいですし、上手い絵を描きたいですよね。
わたしも再び絵を描き始めたときには、なかなか上手く絵が描けなかったです。
なので、ここでは、絵が上手くなる方法について書いていきます。
・時間を掛けて描く
絵が上手くなる方法としては、時間を掛けて絵を描くのが効果的です。
短時間で適当に、サッサパッパと描いたのよりも、一枚の絵に時間を掛けて絵を描いた方が、絵の質が断然高くなります。
わたし一枚の絵に時間を掛けて、絵を描くようにしてます。
・絵を完成させる
絵が上手くなるには、最後までちゃんと、絵を完成させるのが効果的でいいです。
逆に、最後まで絵を完成させないと、なかなか絵が上手くなりません。
また、短時間で適当に描いた絵やあるいは、短時間で描いて絵をを最後まで完成させるのよりも、
ある程度時間を掛けて、最後まで絵を完成させた方がより絵が上手くなっていいと思います。
わたしもある程度時間を掛けて、絵を完成させてます。
・絵を人に見せる
また、絵が上手くなるには、絵を描くことだけでなく、絵を人に見せることで絵が上手くなります。
絵を人に見せると、絵が上手くなるのには、絵を人に見せるようになると、自分の描く絵に手を抜かなくなるからというのがあるからかも知れませんね。
わたしも人に絵を見せるようにしてます。
・反復練習する
絵が上手くなるには、反復練習するといいでしょう。習い事や芸事、勉強には、反復練習するのが効果的だし、必要不可欠だからです。
わたしも反復練習して絵が上手くなったと思います。
・真似、模写をする
また、真似、模写をするのも、絵が上手くなるのには必要不可欠です。
ある有名な画家は、「真似できない人には、何も作れない」と言うようなことを言っていますし。
みんな、何かしら上手い絵やイラストを見て、こんな絵やイラストを描きたいと思って、絵やイラストを(本格的に)描き始めてるからだとわたしも思います。
話しがちょっと逸れてきてるかも知れませんが、地球上のオリジナルと言われてる作品は、何かしらなにかに、影響を受けた作品がほとんどです。
極端な話し、意識して、誰かの作品を真似しようとしてなくても、無意識に、今まで見てきたもののなかから誰かの作品や誰かの真似をしているのですね。
みんなそうだと思いますし、わたしもそうだと思います。
・絵を描きたい ④絵を上手く描くには
・アタリを描く
前述しましたが、上手い絵を描きたいなら、アタリを描くといいでしょう。
・絵を丁寧に描く
絵を上手く描くには、絵を丁寧に描くのが効果的です。絵を丁寧に描かずに、雑に描いてると、どうしても、絵が下手になりますから。
わたしも絵は丁寧過ぎるくらい丁寧に描いてます。
・全体のバランスを見る
上手い絵を描きたい場合には、絵の全体のバランスを見るといいでしょう。そうしないと、絵のバランスが悪く、絵が下手になるからです。
絵の全体のバランスを見て、絵のバランスを取れれば、絵が上手くなりますし、絵が上手く見えます。
わたしも絵の全体のバランスを見て、絵のバランスを取るようにしてます。
「絵のバランス」についての記事は「こちら」
・絵を描きたい ⑤絵を描く順序
絵を描きたい場合に、どのように、絵を描けばいいのか?わからない場合があると思います。なので、ここでは、絵を描く順序について書きました。
・あたり
絵を描くまえに、絵を描き易いように、『あたり』というのを描きましょう。『あたり』は、絵を描き易いようにする、目安となるものです。
『あたり』は、だいたいこのあたりだな〜という意味で『あたり』です。
・ラフ
あたりのつぎは、『ラフ』を描きましょう。あたりをもとに、『ラフ』を描いていきます。
『ラフ』は、英語では『rough』で『おおまかな』という意味です。
・線画
ラフのつぎは、『線画』を描いていきましょう。『線画』あたりやラフと違って丁寧にきれいな線を引いていきましょう。
・彩色
線画のつぎは、『彩色』していきましょう。『彩色』していく絵のベースカラーとなる色(基本となる色)を塗っていきます。
ベースカラーの考え方としては、固有色という概念でベースカラーを決めていきましょう。例えば、りんごなら赤、海なら青という感じです。
・影塗り
彩色が終わったら、つぎは、『影塗り』をしています。ハイライトや陰影やタッチなどをつけて、ディテールアップしていきましょう。
・色調調整(デジタル)
影塗りが終わったら、最後に、デジタル絵では、『色調調整』というものをしていきます。『色調調整』では、陰影や光の具合を調整していきましょう。
まとめ
いかかがだったでしょうか?
今回は『絵を描きたいのに描けないのはなぜなのか?』ということと『絵を描く方法』についてお話しさせていただきました。
まとめると、
・あたりを描いてない
・描きたいものがない
・インプットをしてない
・資料を見てない
・落書きを描く
・アナログで描く
・デジタルで描く
・描きたいものを見つける
・テーマを決める
人物画の場合では
「誰が」「何をしていて」「見た人にどんな風に感じてほしいのか」
風景画の場合では
「何が」「どうなってて」「見た人にどんな風にに感じてほしいのか」
・インプットする
・人物画か風景画
・時間を掛けて描く
・絵を完成させる
・絵を人に見せる
・反復練習をする
・真似、模写をする
・アタリを描く
・絵を丁寧に描く
・全体のバランスを見る
・あたり
・ラフ
・線画
・彩色
・影塗り
・色調調整(デジタル)
こんな感じでしょうか。
この記事が『絵を描きたいのに描けない』というひとに、ちょっとでも貢献できて、絵を描けるようなっていただけたら幸いです。
今回は、ここまでです。
次回の記事でまたお会いできたら嬉しいです!
それでは、さようなら!