こんにちは、絵描きのPPPAINTです。
「自分は今、デジタルでイラストを描く方法を学べる期間限定の無料プレゼントを、用意しているので、良かったら試しに是非登録して見てください!」
「今だけ無料のいくつかの特典も付くので、是非よろしくお願いいたします!」
上記の
↑
← ◎今すぐ画像をクリック!!
の画像をクリックしてご覧ください!
それでは、今回のテーマに入ります。
イラストを描いてると、
「イラストを描く順番」って、何がいいのかとかあるのかなと、疑問に思ったことはないですか?
イラストを描いてると、イラストの描き易い(修正がし易い)、「イラストを描く順番」というものがあります。
なので、今回は、「イラストを描く順番は何がいい?」【イラストを描く順番とは?】というテーマでお話して行こうと思います。
それでは、一緒に見ていきましょうね。
・【イラストを描く順番とは?】①テーマを決める(雰囲気)
先ず、イラストを描く順番としては、
「イラストのテーマ」を決めるのがいいですが、
人物やキャラクターのイラストの場合には、
『誰が』『何をしていて』『何を伝えたいのか(イラストを見てる人に)』
ですが、
そこまで、
ちゃんとしたテーマがなくても、そのイラストの雰囲気(イメージ)くらいは決めた方がいいとは思います。
その雰囲気(人物やキャラクターなどの)によって、
人物やキャラクターのポーズ、表情や配色がある程度は決まってくる部分があるからです。
わたしも、そのイラストの雰囲気(イメージ)から配色などを決めてます。
・【イラストを描く順番とは?】②ポーズを決める
雰囲気やイメージが決まったら、次のイラストを描く順番は、
雰囲気やイメージなどから、「人物やキャラクターのポーズ」を決めます。
このときに、
・ポージングアプリやサイトを使う
例えば、以下を使うといいでしょう。
ポージングアプリ
・Handy
・ArtPose
・easypose
・MagicPoser
ポージングサイト
・posetrainer
・DESSIN POSE
・ドールのアトリエ
・髪と形
などですね。
上記のポージングアプリとサイトのリンクは「こちら↓」
・Clip Studioの3Dデッサン人形を使う
clip studio(クリップスタジオ)は、ペイントソフトでは、国内のシェアは一位です。
clip studioは、もともと、パソコンのソフトで、現在はスマホとタブレットのバージョンもリリースされてます。
パソコン版は買い切りができますが、スマホとタブレット版は、定期購入しかないです。
このclip studioに、あらかじめプレインストールされてる、3Dデッサン人形を使うのですね。
3Dデッサン人形の顔は、のっぺらぼうなので、
顔の陰影の参考には、あまりなりませんが、
身体のポーズの参考にはなります。
スマホ版のclip studioの3Dデッサン人形の使い方
・資料を見る
あとは、上記以外からの資料を参考にするといいです。
例えば、参考書だったりするでしょう。
他には、
イラストサイトだったりします。
「イラストのサイト」については「こちら↓」
など見て、人物やキャラクターのポーズを決めるといいですよ。
わたしも、資料を参考にしてますから。
・【イラストを描く順番とは?】③あたり
やっとここから、描き始めていきます。
いきなり描き込まずに、先ず、おおよそ、だいたいこのあたりだな〜という意味で「あたり」というものを描いて行きます。
「あたり」には、そのモチーフのおおよその形や補助線があります。
補助線には、人物やキャラクターの顔の場合には、
目の高さを揃える横の補助線
鼻の位置を決める縦の補助線
などがあるでしょう。
また、ちょくちょく、絵から離れて見ると、イラストの歪みやバランスに気づけていいです。
アナログなら、イラストから離れて見るデジタルなら、イラストのカンヴァスを小さくして見るといいでしょう。
「イラストのあたり」に関しての記事は「こちら↓」
・【イラストを描く順番とは?】④ラフ
あたりを描いたら、次のイラストを描く順番は、
あたりを描いたら、あたりから「ラフ」を描き起こします。
「ラフ」は英語で『おおよそ』の意味です。
あたりから、よりイラストのイメージをラフで鮮明に描き出して行きます。
・【イラストを描く順番とは?】⑤線画
ラフを描いたら、次に、線画を描きます。
強弱をつけて、内側と外側の線を丁寧に描くのがコツです。
・【イラストを描く順番とは?】⑥着彩
線画を描いたら、そのイラストの基本となるベースカラーを塗って行きましょう。
このベースカラーは、固有色という考え方で決めるといいです。
例えば、
りんごなら赤、空なら青という感じにです。
ですが、前述しましたが、
イラストや人物やキャラクターの雰囲気(イメージ)から、
そのイラストや人物やキャラクターの配色(色や色の組み合わせ)を決められます。
なぜなら、色には、その色が抱かせる色のイメージがあるからです。
例えば、
赤なら情熱的、怒りなど、
青なら静寂、憂鬱、〜ブルーなどの色のイメージがあるからです。
・【イラストを描く順番とは?】⑦影塗り
色を塗り終えたら、次に、影を塗って行きます。
陰影、ハイライトやタッチをつけて、イラストの密度を高めていきましょう。
色には、前述しましたように、色のイメージがありますが、
また、色には、暖色、寒色など
の色温度というものがあります。
なので、ハイライトには、黄色を入れる、
影には、青色を入れる、
反射光には、その中間の色の紫色を入れるという工夫をするといいですよ。
これらのイラストはそのようにして、ハイライトと影と反射光を描いてます。
・【イラストを描く順番とは?】⑧画像調整(デジタル)
デジタルなら最後に、陰影や光の明るさや暗さを画像調整機能で調整します。
こちらが画像調整前です。
こちらが画像調整後です。
こちらが画像調整後です。
こちらが画像調整前です。
こちらが画像調整後です。
こちらが画像調整後です。
こちらが画像調整前です。
こちらが画像調整後です。
こちらが画像調整前です。
こちらが画像調整後です。
まとめ
いかかがだったでしょうか?
今回は、「イラストを描く順番は何がいい?」【イラストを描く順番とは?】というテーマでお話してきました。
イラストを描く順番は、いきなり描き込まないで、
徐々に、描き込んでいく、
「あたり」から描いて、「ラフ」(おおまかな)を描き、「線画」を描いていくでした。
まとめると、
①テーマを決める(雰囲気)
②ポーズを決める
・ポージングアプリやサイトを使う
・clip studioの3Dデッサン人形を使う
・資料を見る
③あたり
④ラフ
⑤線画
⑥着彩
⑦影塗り
⑧画像調整(デジタル)
という感じでしょうか。
この記事「イラストを描く順番は何がいい?」と疑問に思ってた人の、イラストの効率化や画力アップに貢献できたら幸いです。
今回は、ここまでです。
次回の記事でまたお会いできたら嬉しいです!
それでは、さようなら!