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それでは、今回のテーマに入ります。
皆さんは、絵やイラストに関して、何か悩みがありますか?
例えば、自分の絵やイラストが描けない、オリジナルが描けなくて、『模写しかできない』ということはないでしょうか?
なので、今回は『模写しかできない』のはなぜ?「オリジナルの描き方9選」とは?というテーマでお話して見ようと思います。
・①『模写しかできない』理由
・資料を見ないで絵を描いたことがないから
模写しかできないのは、まだ資料を見て絵を描いたことしかない(この場合、模写のお手本が資料にあたります)、
ようするに、それは、資料を見ないで絵を描いたことがないからです。
なんでも、そうですが、練習したことがないことをするのは、難しいものですし、不可能なものです。
わたしは、資料を見ないで絵を描く練習をしたので、
一応、資料を見ないで絵を描けます(なんでも描けるわけじゃない、基本的に、わたしの場合は、練習したものやそれに似たもの、主に人物画)。
資料は見た方がいいですが、資料を見ないで絵を描く解決策は、次の
・模写しかできなくても
の章でお話しています。
・人体構造や比率を理解してない
模写しかなできない理由には、人体構造や比率を理解してないというのがあるでしょう。
一応、人体も自然のものですが、人工物も自然物のものも何かしらパターンがあります。
当然、人体もパターンがありますので、人体(人物画やキャラクター)を描きたい場合にも、そのもののパターン、人体構造や比率を理解する必要があります。
なので、模写しかなできない場合には、人体などのものの、パターン、構造や比率を理解するといいでしょう。
ですが、頭で理解するのも大事ですが、絵の場合は、特に感覚として、慣れるのが一番肝心です。『習うより慣れろ』といいますから。
頭で理解してても、実際、絵を描けなきゃ意味がないですから。
わたしの場合も頭で理解するよりも、練習して、慣れることで、絵を描けるようなりましたから(もちろん、頭で理解して描いてきた部分もあります)。
一番良いのは、頭で理解しつつ、慣れるまで、練習するのが良いと思います。
頭で理解するのは、慣れるための補助だと思うと良いと思います。
「人体構造や比率」については「こちら」
・『模写しかできない』②模写しかできなくても
模写しかできないということは、資料を見ないと描けないのに近いですが、絵を描くのには、資料を見て絵を描くのが非常に大切です。
特に、絵の初心者には、資料を見て絵を描くのはとても大切なことです。
資料を見るのは、大切なことですが、例えば、人体(人物画やキャラクター)を、
資料を見なくても、絵を描けるようになるには、具体的に、どうしたらいいのか?というと、
それには、見なくても絵を描けるように、資料を見ないでも、絵を描けるように、徐々に、慣れさせるのが必要です。
例えば、最初は、
①資料を見て絵を描く
②資料を見ないで絵を描いて見る
③資料を見ないで描いた絵と資料を見比べる(間違えたところの答え合わせをする)
④間違えたところの練習をする
このようにするといいです。
これは、PDCAサイクルというものにあたります。
ビジネス用語である、
PDCAサイクルとは、
P(plan) = 計画を作成
↓
D(do) = 計画を実践
↓
C(check) = 行動を評価
↓
A(act) = 改善して、次につなぐ
というもので、
これは、何かをやるときに、効率的に良い結果を出すことを可能にする方法です。
わたしも再び絵を描くようになって、絵が上手く描けないときは、PDCAサイクルというのを知りませんでしたが、
それでも、知らず知らずに、PDCAサイクルのような練習の仕方をしていたと思います。
・『模写しかできない』③オリジナルを描く方法①
・インプットをする
模写しかできない場合でも、オリジナルを描きたい場合には、インプットするといいでしょう。
模写しかできない理由(オリジナルが描けない)には、インプット不足というのがあります。
なので、オリジナルを描きたい場合には、インプットをするのをおすすめします。
わたしも何かしらインプットしてきたと思います。
『オリジナルイラストの描き方』については「こちら」
・いくつか既存のものを組み合わせる
模写しかできない場合、オリジナルを描くには、どうしたらいいのかというと、いくつかの資料から、既存のものを組み合わせるのがいいです。
模写しかできない、オリジナルが描けないという場合、(無意識に)無からオリジナルを作り出そうとしているのでしょうね。
地球上のほとんどのものは、何かに起源があります(人工物は特に)。
英語の「origin」は『起源』という意味で、「original」とは、英語では『もとの』という意味です。
オリジナルといっても、何かに『起源』や『もと』があるということです。
なので、模写しかできないけど、オリジナルを描きたい場合には、
無からオリジナルを作り出そうとせずに、既存の資料を参考にして、それをいくつか組み合わせるようにしてください。
ほとんどの絵描きさんは、そうしてると思いますし、わたしもそうしてます。
「資料を見て描く」こと関しては「こちら」
・『模写しかできない』④オリジナルを描く方法②
ここで、模写しかできないという人に、オリジナルを描くのに、役立つツールをご紹介します。
・マジックポーザー(MagicPoser)
こちらのアプリは、MagicPoserというもので、キャラクター動かすだけでなく(スムーズに細かく動かせます)、アセットがいろいろと用意されていて、
3DCGのキャラクターモデルをいろいろとカスタマイズできますし、
キャラクターだけでなく、場面(シーン)もいろいろとカスタマイズできます。
ポーズも場面もあらかじめいくつも用意されてます。読み込むことで使用できます。
リアル系と漫画、アニメ風のキャラクターがあります。
模写しかできないけど、オリジナルを描きたい人におすすめです。
無料ですし、会員登録することでより使えるようになります。
・アートポーズ(ArtPose)
マジックポーザー(MagicPoser)と比べると、
こちらのArtPoseというアプリは、あらかじめポーズがいくつも用意されてますが、3DCGキャラクターを動かすのが、大雑把で操作性がよくありません。
マジックポーザー(MagicPoser)と比べると、新しいポーズを作り出すのは大変ですし、不可能っぽいです。
それに比べて、マジックポーザー(MagicPoser)は新しいポーズを作り易いです。
ポーズは細かく設定できず大雑把ですが、陰影の参考には、多少なると思います。有料アプリです。
・ハンディ(handy)
このhandyというアプリは、等身(全身)サイズの3DCGキャラクターはありませんが、顔や手、足にフォーカスしています。
それ以外にも武器や立方体などの素材があります。
アートポーズ(ArtPose)などに比べて、handyは、(女性などの)キャラクターの顔が作りが細かくきれいですので、とても陰影の参考になりますので、
わたしは重宝してます。
次に、ご紹介するペイントソフトのclip studioは3DCGキャラクターは顔がのっぺらぼうですので、顔の陰影の参考にはあまりなりません。
handyは、有料になります。
・Clip Studioの3D素材を使う
最後に、ペイントソフトのclipstudioの3D素材(キャラクター)についてご紹介します。
clip studioには、プレインストールされてる3DCGキャラクターが男性、女性とあります。
clip studioは、もともとパソコンのソフトなので、3DCGキャラクターのポーズなどをそこそこ細かく設定できます。
あらかじめ、プレインストールのポーズもありますし、公式サイトでもいろいろなポーズのアセットが用意されてます。
clip studioでは、ネットに接続して、画像を読み込むことで、3DCGキャラクターのポーズを画像のポーズに似せられますが、精度はいまいちです。
clip studioは、スマホとタブレットでも使用できます。
スマホ版の使い方を説明します。
先ず、画面一番下の一番右の矢印をタップします。
次に、すべての素材から、3Dを選択します。
そして、男性か女性を選択し、下の矢印をタップします。
そうすると、3Dの素材が読み込まれました。
これらのツールを、模写しかできないという人に、是非使っていただきたいです。
わたしもこれらを使用してます。
まとめ
いかかがだったでしょうか?
今回は『模写しかできない』のはなぜ?「オリジナルの描き方9選」とは?
というテーマでお話させていただきました。
まとめると、
・資料を見ないで絵を描く練習をする
・人体構造や比率を理解する
PDCAサイクルを使用する
P(plan) = 計画を作成
D(do) = 計画を実践
C(check) = 行動を評価
A(act) = 改善して、次につなぐ
・インプットをする
・いくつか既存のものを組み合わせる
・マジックポーザー(MagicPoser)
・アートポーズ(ArtPose)
・ハンディ(handy)
・clip studioの3D素材を使う
という感じです。
この記事が『模写しかできない』人の悩み解決にちょっとでも貢献できたら幸いです。
今回は、ここまでです。
次回の記事でまたお会いできたら嬉しいです!
それでは、さようなら!